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インフルエンザが流行る理由

インフルエンザウイルスには種類がある

インフルエンザウイルスといっても、少しずつ違いがあります。毎年インフルエンザウイルスは形を少しずつ変えて、冬になると流行します。違いがあるということは、抗体がなかなかできない、ということです。一度インフルエンザにかかると、かかった人の中には抗体ができます。つまり、次に同じ形をしたインフルエンザが体内に入ってきたとしても、感染する可能性は非常に少ないです。まれに同じ形のインフルエンザに感染することもありますが、ほとんどの場合抗体ができているおかげで同じインフルエンザウイルスの影響を受けることはありません。
しかし、毎年流行するのは少しずつ形を変えているウイルスのせいです。去年とは違うウイルスであれば、抗体は出来上がっていません。その状態で体内に入り込んでしまえば、感染して発症する可能性は十分あるでしょう。

 

どうして冬に流行するの?

インフルエンザが流行する時期は、新型インフルエンザなどの特別なものを除いて、冬ですよね。その理由はその温度と湿度にあります。インフルエンザウイルスが快適に過ごせる温度は20度前後、湿度は20%前後だといわれています。その温度や湿度であれば、長い間空気中に漂っていることができます。冬の温度はどうでしょうか。外は寒いですが、部屋の中の温度って20度前後ですよね。そして湿度は乾燥しやすい冬場、20%前後になっている空間も多いです。

 

更に乾燥することによって人間が感染しやすい状態になっている、という理由も考えられます。寒暖の差も激しく空気が乾燥しています。室内でエアコンなどを使っていると、自然と乾燥しますね。当然喉の粘膜なども乾燥して、ウイルスが活性しやすい状態を作ってしまいます。そうなると身体が簡単にウイルスに負けて発症してしまうのです。簡素位は免疫力を低下させる大きな原因の一つとなっています。

 

インフルエンザは毎年、形を少しずつ変えて人間を襲ってきます。インフルエンザなんて怖くないと思っているかもしれませんが、風邪よりも強力なウイルスです。体調を崩しているうえにさらにインフルエンザウイルスの感染となれば、体調不良が長引いてしまいます。流行する季節になったらちゃんと対策をしてくださいね。